LEDの種類!!
LEDテープ・・・その名の通りテープ状に薄いLED。
テープ状で薄く、取り付けは両面テープで貼り付けるだけ
なのでいたるところに取り付けしやすいです!
主な使用箇所(ヘッドライトの下につけるアイライン、フットライトなどなど)
LED電球・・・車の電球サイズによって様々な種類があります。
主な使用箇所
T10 |
スモール球、ナンバー灯 |
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T20 (シングル) S25 T10(サイドウインカー) |
ウインカー球 |
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T20(シングル) S25(シングル) T16(シングル) |
バックランプ球, |
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T10 T20(ダブル) S25(ダブル) |
テール&ストップランプ球 |
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T10×31、T10X37、T10X44 |
ルームランプ球(各長さが違います) |
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T10 T20 S25 |
ウインカー球 |
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T3 T4,2 T4,7 T5 |
メーター球、エアコン球 |
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H4 HB4 H1 H7 H11 |
ヘッドライト球 |
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HB4 H11 H3 H8 H16 |
フォグライト球 |
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LED球
LEDは使われる場所や使用目的によって様々な種類があります!
砲弾型
LEDには極性があり、反対向きには電流が流れず点灯しません。
点灯させる為にはアノード(足の長い方)を電源の+側、カソード(足の短い方)を−側に接続すればOK。
(注※LEDへ適切な電流を流す制限回路が必要)
電流を制限する方法は、抵抗器を入れる、CRD(定電流ダイオード)を入れる、定電流ドライバ回路を入れる、等があります。
抵抗器は電流を流れ難くする部品で、抵抗の単位はΩ(オーム)。抵抗値の計算が面倒ですが慣れると使い易く値段も安い。
LEDは色やLEDの種類によっても変わりますが定格電圧約3.4V、定格電流約20mAとします。
LEDへ狙った電流を流すための制限抵抗を求めるにはオームの法則、抵抗(R)=電圧(V)/電流(I )の式で計算します。
{ 電源の電圧 - LED順電圧(Vf) } ÷ 順電流(I f) = 抵抗
例? : LEDが Vf:3.4V、I f:20mAで、電源12VでLEDに20mAを流したい場合の抵抗器の抵抗値は
(12V-3.4V)/0.02A=430Ω となります。 (※1A=1000mA)
LEDのプラス側にこの430Ωの抵抗を入れます。
※抵抗器の抵抗値は規格で決まってるので、計算した抵抗値のものが無い場合もでてきます。その時は余裕を見て大きい抵抗を選ぶようにします。(例、90Ωの規格はない→ 91Ω)
いかがですか??計算となるとちょっと・・・。1個1個抵抗を付けるのは面倒・・・。
そんな方でも大丈夫!!
抵抗つきのLEDがありますので、これを使えば車のプラスとマイナスにつなげるだけで点灯いたします。
抵抗付き配線